7日土曜日朝4時半、1人の若い29才の姉妹が霊界に旅立った。
教会の勉強している人で、帰りが遅くなった人を100キロも離れたその人の自宅付近まで送った。そしてその帰りに、高速道路でトラックの追突事故にあったという。
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本日は夜7時から帰歓式だった。(お通夜に相当する。)
200名分用意した献花(カーネーション)がなくなってしまったので、参加者は約250~300人ほどになったと思う。1階に入りきれずに2階のモニターで見る人もいた。
開式・黙祷に続き、聖歌賛美、代表祈祷、故人を偲んでの証、み言拝読と続いた。主礼(教会長)のメッセージの後、、献花(焼香)、主礼の祈祷、家族代表の謝辞で閉会した。
明日は11時から昇華式だ。この場所での昇華式は、ほぼ1年ぶりとなった。
以下に「昇華式」の意味を紹介しておく。
「昇華式」の意味
昇華式は、永遠の生命の出発の式典であり、統一原理によれば「昇華式は祝福の式典よりも一層美しく、啓発的であり、楽しいものである」とあります。その意義について私達の師、文鮮明先生は、このように話しておられます。
「私は、私達の運動と教会の伝統を定める、実にはっきりした声明をしようと思います。世の中においては、死は、生命の終わりを意味します。
しかし、私たちの世界においては、死は、別の世界に入っていくための再生あるいは新生のようなものです。特に、天国実現の目的のために、またその運動のために生命を捧げる人は、特別のヒーローです。ですから、私たちはそのような時に陰鬱になったり、悲しくなったり、ガッカリしてはいけません。その代わりに、使命に捧げた生命をもつ霊人体の勝利を喜びましょう。
もし、私たちが地上において、とても悲しんだり、陰鬱になったりすれば、それは、天国へ昇っていく人を地上に引きずりおろしているようなものです。
このことは、赤ちゃんが第一番目の母の胎から生まれるように、第二番目の宇宙的母の胎から別の世界へ誕生することです。
昇華式は、実際のところ、男性と女性が結婚する結婚式に匹敵するものです。それは、少しも悲しい場面ではありません。それは、虫がまゆを出て、束縛から自由になって、新しい身体、新しい存在、新しい実体になるようなものです。まさに同じ過程です。
私たちの生活の仕方や伝統において、無形世界と有形世界は一つであり、それまでの理想に従って生きることによって、私たちは、二つの世界を一つにするのです。」
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