周知の内容であると思うが、とりあえず書かせていただく。
後醍醐天皇や楠木正成は、朱子学の熱心な信奉者であったらしい。
徳川家の水戸光圀公は、朱子学の大義名分論の観点より“大日本史”の編纂を命じたが、これは徳川家より天皇家が正当であることを主張することになってしまったのである。
そして水戸学がそこから出てきた。大政奉還がすんなりと出来たのも、徳川慶喜が水戸学を学んでいたからであると言われる。
吉田松陰や西郷隆盛をはじめとした多くの幕末の志士等に多くの影響を与え、明治維新の原動力となった。
乃木希典陸軍大将は、明治天皇崩御後、当時の皇太子裕仁親王に水戸学に関する書物を献上した後に自刃したという。
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